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禁煙先進国であるアメリカの保健省が発行しているアメリカ禁煙事情、禁煙評価基準の中でも、禁煙の評価は「禁煙維持の追跡調査期間は1年以上。 」という記載があり、1年以上の長期間かけることの重要性があげられています。
米国保健省:アメリカ禁煙事情.米国式禁煙法とその評価,社会保険出版社,東京,1990
日本でも1年後の評価が重要であるということが認識され始めています。この1年後の禁煙率の評価を1年禁煙率と称し国内での報告が増えてきています。
保健所や大学病院、総合病院、開業医、企業関連病院などいずれも禁煙指導により33%~61%と高い1年禁煙率の結果が得られています。