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タバコのことわり方「タバコをすすめられたら、カッコよくことわるぞ!」

こんなとき、どうする?「学校のこわいセンパイにタバコをすすめられたら」

1.よう、マナブ!クラブがんばってるのか。 2.はい、がんばってます
3.お前、タバコ吸ったことある?一緒に吸おうぜ!センパイの命令だぞ。いうこと聞かないと、どうなるかわかってるよなぁ 4.こんなとき、どうする?
ドクター諏訪内(説明顔)

学校のこわいセンパイから「タバコを吸おう」とさそわれた。
ニコちゃん、マナブくんなら、どうするかな?

ニコちゃん(困り顔)

えー、むずかしいなあ。こわいセンパイだよね。
「すみません。未成年なので、タバコは吸いません」
かな?

ドクター諏訪内(笑顔)

はっきりいうことは大切じゃよ。
おどおどしてると、もっと「吸え」とすすめられて、ことわれなくなるかもしれんな。

マナブくん(笑顔)

「ぜん息で、タバコのけむりを吸うとせきが出るんです」
とかいって、ごまかそうかな。

ドクター諏訪内(笑顔)

ウソをついたのがばれると、少しこわいのう。
でも、理由をいってことわるのはよいことじゃな。

こわいセンパイからのさそいは、ことわるのがなかなかむずかしい。
でも、自分自身でタバコをきっぱりことわる、ということを胸において、いろんなケースにそなえて練習をしておくとよいじゃろう。

タバコをことわるときのポイントは、

  1. はっきり、キッパリ
  2. なんども
  3. 「病気になる」などの理由をいう

一番大切なことは、タバコを吸わないという強い意志(いし)じゃよ。
おどおどしたり、にやにやしてごまかしたりしてはダメ。
どんなにすすめられても、キッパリ強い口調で、「イヤです」というのがカッコいいのじゃ。

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